風呂釜を交換しよう!





ある日、大工さんがやってきて・・・ってコレは屋根の話。
まぁ全然関係ないわけじゃなくて、
「風呂釜直すならウチで20万で一緒にやっちまうよ」
と棟梁の提案がありました。

・・・どーなる、ウチの風呂釜!?

現状は・・・

ウチの風呂釜、一ヶ月に一回は不調になります。
風呂に湯を張る等、連続運転なら問題ないけど、シャワーとかでちびちび使うと止まってしまう。
はっきりいって冬場はつらい!

風呂釜は外に置いてあるんですが、雨が溜まりやすい場所に設置してあるのが故障の原因らしいです。
まぁもともと故障しやすいハズレ機械だった可能性もありますが・・・

そろそろ替えなきゃな〜、というトコロに先の棟梁の言葉。
さあどーする?

決定!

馴染みのガス屋さんにも話を持っていったところ、
「今なら在庫があるから、今年中にやっちゃうなら4割引にしますよ」
という景気の良い言葉が!
・・・今年中って、あと一週間しかないんですけど。
しかもそんな急なのに在庫があって格安って事は・・・キャンセル食らったか、大量に一括注文したかだな。

かるく見積もりをとってもらうと、大体20万強とのこと。
屋根屋とほぼ同じ金額・・・
同じ金額なら、何かあったときに気軽に呼べるガス屋のほうがいいだろう、とゆーわけでアッサリとガス屋に注文。

・・・いつも思うんだけど、もーちょっと考えた方がいいんじゃないの?>親

見積もり書製作

数日後、ガス屋さんがカタログその他一式をもって家に来ました。

「コチラで大まかな見積もりは作ってきました」
・・・手回しがいいね、ガス屋さん。
しかし母親の一言がガス屋さんの努力を打ち砕く!
「ウチはこんないいヤツじゃなくて、もっと簡単なやつでいいわ」
「・・・はい、わかりました。じゃ、コレはナシで・・・」
がんばれガス屋さん!そーゆー事もあるさ!

ってゆーかさぁ、その見積もり書ってヤツ、メモ用紙じゃない?
新たに書きなおしているヤツもメモ用紙だし。
お手軽っつーかアバウトっつーか・・・ホントに株式会社か?


「・・・では、本体はコレで、その他部品がコチラで・・・」
カタログにボールペンで○を付けながらメモ用紙に記入し、その後代金計算に入る。
「・・・え〜、消費税入れまして・・・197,030円ですね」
お、20万で収まったじゃん。

と、ここで母親が余計な一言。
「シャワーの方も替えるとどのくらいになります?」
おいおい、風呂釜だけじゃないの!?
「あ〜はいはい♪混合栓はですね・・・」
あ〜あ、ガス屋さんはすっかりその気になってる。
お買い上げ決定だな・・・

「こちらのサーモスタット付きは便利なんですけど、動く部品が多いので耐久性が・・・こちらのシングルレバーですと・・・」

・・・この辺流して聞いていたんであんまり覚えてない(汗)

いつのまにかシャワーも決まって、さて、気になるお値段は!?
「消費税を入れて・・・226,130円になりますね」
・・・シャワーだけで3万弱かい。高いなぁ。
自分で替えた方がいいんじゃない?
でも取り替えたヤツを廃棄するにもお金がかかるから、まぁいいか。

「で、工事なんですが・・・明日はどうでしょう?」
うを、はえ〜!
「ええ、だいじょうぶですよ」
親もあっさり承諾。
ってゆーかアッサリしすぎ。

いきなり決まった風呂釜交換は、なんと明日決行!
ドキドキ・・・

続く!