今ごろ書類確認!





事の起こりは、そう・・・
「この家、そのうち屋根が飛ぶよ」
というセリフでした。
あれよあれよと言う間に契約し、さて書類の中身は・・・?

見積もりチェック!
「料金の詳しい内訳が知りたい」
そう店に言うと、すぐに持ってきてくれました。
なかなか手際の良い対応で一安心。

・・・でも普通、見積もりを検討してから契約するだろうに。
順番逆じゃん。まったく(--;


さて、肝心の内訳ですが・・・

屋根吹替工事 アートルーフ20
日新製鋼20年保証付き
下地調整
棟撤去、下地調整
82m^2 800 65,600
防水工事
アスファルトルーフィング
(タール材)
82m^2 900 73,800
断熱工事
アルミソフトラビー材
82m^2 1,300 106,600
本体瓦
アートルーフ20
82m^2 13,000 1066,000
役物材
棟・ケラバ・軒先他
82m^2 6,000 492,000
副資材
ステンレス釘・他
一式
1 65,000
桟木
棟・軒先・ケラバ他
一式
1 45,000
施工費
82m^2 3,000 246,000
建材処理
諸経費
サービス

2160,000

・・・う〜む、屋根板と役物の純材料だけで155,8000円になってます。
でもこの役物材、ちぃっとばかり高いような気もします。
さらに釘やなんやで10万以上かかっているのも気になります。
その上、面積が82平方mになってます。
ウチはそんなに広くないのに・・・

もしかすると、原材料費が全てコミで120万で施工費3、40万の計160万位でできる工事なのかも・・・・

だまされてる!?

聞いてみよう!

質問ターイム!

見積もりでは82平方mになってますけど、なんでそんな値になるんですか?
ウチは建坪13坪くらいしかないのに・・・
「屋根というのは傾斜しているので、1.1から1.4倍くらいの面積で計算するんですよ」
なるほど。
「複雑な形だったり傾斜が急な屋根ですと1.5から1.8倍になります。そちらのお宅は形が複雑な上に傾斜も急なので、係数が大きくなってしまうんですよ」
うーん、納得。

次の質問!
役物材とか本体瓦以外の値段が高いのはどーして?
「足場設置費等も含まれていますので、その値段になっています」
あ、なるほど。
足場を組むにも費用がかかるのか・・・
そんなもん施工費に含んどけ!って言えないところがお人好し。
親も納得しているみたいだし、まぁいいか?


ちなみに屋根の形はこんなカンジ↓

道側


北側がやたらと複雑・・・
真ん中に屋根裏用の窓がついているのも、複雑さUPの要因ですね〜。



高いんだか安いんだかよくわからない屋根葺替工事費。
相見積もりとってから契約すれば、こんなに不安にならずにすむのにねぇ。

工事が始まるまであとわずか!
工事の様子、レポートできるかな?

続く!