さらに追加実験!

1999/12/30


まだトーイン=プラスに納得していない人の為に、もう一つ実験。
リアのトーは、インが安定性、アウトが旋回性の向上、ということで意見が一致しているらしい。
ならば、リアトーを変えてその変化を見ようと思う。


実験:リアトーの変化による挙動の違い


実験車

車両は「AE86スプリンタートレノ83年式」
セッティングは、ポン付けの状態。タイヤはスーパーソフト。
デフはノーマルです。


方法

止まっている状態でハンドルをいっぱい切り、アイドル回転から1速で発進し、一週半した時の位置を調べる。
発進後はアクセルべた踏み。
調べるのは、リアのトー+0.20、0.00、-0.20の三通り。
フロントは0.00で固定。


結果


トープラス0.20mm


トー0.00mm


トーマイナス0.20mm

プラスよりマイナスの方が小回りしているようだが・・・
考察

見てわかるように、プラスよりマイナスのほうが、小さくまわっている。
リアのトーアウトは旋回性を増す働きがあるので、やはりマイナス=トーアウト、と言える。

問題なのはトーが0の時で、なかなか一定の結果が出ない。
プラスとマイナスの中間より、ややプラスよりの特性を示すようなのだが・・・

主観的な意見ですが、スタート時の押し出し感が他より強く出ているような気がします。
これは、プラスマイナス共に直線では常にスリップして抵抗となっているのに対し、0はトラクションのかかりが良く、結果まだヨーが出ていない状態のスタート時にプッシュアンダーとして出て、少し大きめに回るのでしょう。


以上より、マイナス=トーアウト、と言う事なんですが・・・

納得されました?
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